長毛猫が亜熱帯マレーシアにお引越し!暑さに果たして対応できるのか・・・

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こんにちは。

こちらのブログではたびたび登場していた、我が家の猫たち。短毛ミヌエットのむぎと、長毛猫ペルシャのとろろ。

前々からこちらのブログで猫のマレーシア引っ越しの手続きの進め方などについて、自分の経験をもとに情報をシェアしてきましたが、無事に猫たちとともにマレーシアの新居に入居することができましたーーーー!!!

いやー本当にここまで大変だった!!

1週間がたち、猫たちも少しづつ日常を取り戻してきてくれているので一安心です。

成田とクアラルンプール国際空港での動物検疫の情報などは追ってまとめていきたいと思いますので、ペットと海外移住を検討されている方はぜひチェックしてくださいね。

東京出発からマレーシア到着まで

猫たちは、東京のおうちの引っ越し準備が進むにつれて、家のいつもと違う様子にそわそわ。むぎちゃんは警戒心が強いほうなので、ストレスからとろろに当たり散らす様子もたびたび見かけました(汗)

そして、出発日前日は動物検疫を早めに受けるため、ペットホテルに預けることに。

ここでも相当ストレスがかかっていたと思います。

マレーシア到着当日

新居に到着し、自分からケージの外に出てくるまで少し時間がかかりました。

ここまでの長距離移動と新しいお家に警戒心MAX

前日のペットホテルでもトイレには行っていないようだったし、水も餌も食べなかったみたいなので、新しいおうちでは直ぐに食事とトイレができるよう持参していたものをあげてみたのですが、いつもは食いしん坊のとろろですら全く飲み食いせず、獣医さんからも『猫はストレスから膀胱炎になりやすいから、2、3日おしっこやうんちが出ていなかったら念のため病院に行くように』と言われていたので、すごく心配しました。

新居について、4時間くらいたってようやくご飯に口をつけてくれたので、良かった!!!

カリカリのフードは食べてくれなかったけど、おなかの調子がよくないときに動物病院で購入していたウエットフードは好きなようで、少しだけ食べてくれました。

ご迷惑をおかけしています!

とろちゃんは、ビビりだし、すぐ下痢と血便がでちゃうから、なんなら機内でお漏らししちゃうかな?と思っていたので大量に腸内バイオームのウエットフードを持ってきていたのです。

お水に関してはまだ摂取できずでマレーシア到着1日目を終えました。

到着2日目

カーテンを開けているととても日当たりがよい我が家。エアコンやシーリングファンで空調管理はしているものの、窓際はすこし気温が高め、にも拘らず・・・・隠れ場所を求めカーテンに埋もれている猫たち。

冬毛使用のもっさもさ長毛とろろが、ようやくカーテンからでてきたとおもったら・・・・

白目をむきそうな状態で、犬みたいに舌をだしてハアハアしているではありませんか!!!!

驚いて、急いで給水場所につれていき、そこの水を口につけてあげて『これは飲んでいい水だよ』と教えてあげると、ようやく理解したようで、勢いよく水を飲み始めました。

到着3日目~突然やってきた換毛期

冬毛を装備した長毛猫にとって、亜熱帯のマレーシアにいきなりやってくるなんて、結構体が追い付かないんじゃないかな?と心配になります。

そして、『え、なんでいきなり夏??暑い暑い!』と言わんばかりに、冬毛がどんどん抜けて夏毛にチェンジしている様子。

抜け毛が半端なーい!!!!

グルーミングしてもしてもおいつきません(笑)

これまた、持ってきておいてよかったシリーズのファーミネーターで(笑)

どんどん被毛がとれるから、抜け毛でとろろのコピーがもう一体つくれそうです。

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到着から一週間経ってみて

やっぱり、暑そうにへばっていることが多いので、サマーカットするかどうか悩みます。

サマーカットのメリットとしては、暑さに負けて皮膚が蒸れたり炎症を予防する点がありますが、同時に皮膚が直接さらされるので、慣れない体の様子に自分でグルーミングしすぎて逆に皮膚を傷つける可能性、紫外線によって肌に負担がかかる等のデメリットがあるようでした。

トリミングに行くのもまたストレスでしょうし、しばらくはこまめなブラッシングと皮膚観察で様子を見ようとおもいます。

マレーシアへの猫輸出入に関する手続きまとめ

ペットと海外へ引っ越しする際に必要な、様々な手続きに困惑している飼い主さんも多いのではないかと思います。

英文での資料作りも骨を折りますし、飛行機の貨物室での輸送も不安が絶えません。

ネットで検索しても、結構古い情報が目立ちます。

ペットの輸出入に関する事項はどんどん状況や必要な物事が変わりますので、最新情報を仕入れることが大切だと思います。

過去ブログにて2019年12月頃から2020年3月頃までに行った手続きをまとめていますので、ペットとの海外移住を検討されている皆さんのお役に立てればと思います。

情報はどんどん追加していく予定です

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