【猫2匹と海外引っ越し】飛行機に乗せる時はどんなペットキャリーを選べばいい?安全に輸送するためのルールと輸送時の環境

マレーシア移住計画
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こんにちは。前回投稿した記事にて、我が家のマレーシア移住計画についてお話させていただきました。

一番気がかりなのはペットを飛行機で運ぶ際の安全性。猫はただでさえ環境の変化によるストレスを受けやすいので、長時間の海外フライトともなると、とても心配です。

少しでも安全性を高めた状態で、我が家の猫たちを連れていく為に、色々調べたことをまとめてみます。

海外へペットを持ち出す時、帰国時などにはワクチン接種や、必要書類の提出が義務付けられています。ほんの少しですが、前回の記事でも触れていますので、ご参考にしてみてください。

実際に行った手続きなどは、追って記事にしていきたいと思います。

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飛行機に猫を預けるときの環境は?機内持ち込みもできるって本当?

海外へ飛行機で猫を連れていく際に、ペットの輸送を許可している航空会社ではペットは貨物室へと預けられるのが一般的です。LCCなどでは、ペットを連れて搭乗することはできないので、まずはチケットの購入の前に、渡航予定の国に就航している航空会社がペットのの受託を行なっているかを調べましょう。

また、日系ではありませんが、海外の一部の航空会社では、ペットを機内に持ち込み同席することができる場合もあります。貨物室の環境って実際のところはどうなっているかわからないので、航空会社を信用するしかないですし、できれば異変などにも気付けるようにそばに置いておきたいと思う飼い主さんも多いことと思います。

ペットインキャビン(機内持ち込み)が可能な航空会社

2019年11月現在、ペットを機内に持ち込める航空会社の一覧はこちらです。

ペットに対するルールは変更も多いので、最新情報を常に確認する必要があります。

調べてみると、アジアだと韓国の航空会社は比較的ペットの機内持ち込みに寛容なエアラインが多い印象です。

アメリカ、ヨーロッパはほとんどが犬・猫であればOK。

機内持ち込みが認められている場合でも、そこには細かい規定があります。

ハードケースはNGですとか、ペットとケージを合わせた重量制限、路線によってはダメだったり、特定の種類の犬などは禁止されていたり、各社によって違うので、まずは航空会社に問い合わせるのが一番の方法です。

猫OKの航空会社がこんなに多いのも驚き!!

でも、我が家のぽっちゃり担当とろちゃんは重量オーバーで該当の飛行機でも機内に連れていくことはできなさそう(汗)

僕がぽっちゃりだなんてひどいにゃbyとろろ
ペットが飛行機(貨物室)に乗るまでの流れ

当日、海外へ飛び立つペットはまず、空港の動物検疫所で必要書類を提出し輸出の申請をし、体調などの検査を受けます。

この検疫の予約は出発日の7日前までに済ませておくようにしましょう。基本的に輸出検査は出発の3時間前(搭乗手続きの1時間前)までに終える必要があるようです。時間に余裕を持って空港に到着しなくちゃいけませんね。

貨物としての預かり(チェックイン)は原則として90分前までだそうです。こちらも航空会社によって、または路線、混雑状況によって変動する恐れがあるので、乗る飛行機が決まったら航空会社に確認するのがベターです。

私たちのようにマレーシアに猫と渡航する場合、まず自宅から成田まで約1時間、出発までの待機に3時間とフライトが約7時間、クアラルンプールでのイミグレーションを終え、滞在先にたどり着くまでに約3時間と、ドアtoドアで考えると約14時間の長旅に!!

その間はいつものように餌を食べたり、水を飲んだり、トイレに行ったりすることはできません。(検疫を受ける前にトイレとお水ができてたらいいな)ペットにかかる負担は本当に心苦しいものがあります。

そして、いざ飛行機の貨物室に積まれるまではというと、出発の20-30分前までは空調の効いた保管室で管理され(ANAの場合)貨物室にはペットは一番最後に積み込まれるようですが、少なからず外の駐機場で待機する時間があります。夏は熱中症の危険性、冬は寒さによる影響が考えられます。

ケージの中の環境も季節に合わせて考えてあげる必要がありますね。

<夏季期間中のペット輸送について>
ペット輸送時の環境保全につきましては常に万全を期しておりますが、夏季期間中(7月半ば頃から9月半ば頃まで)は、高温・多湿によりお預かりしたペットが衰弱する場合がございます。 体温発散の効率が悪い一部の小型犬は特にご留意ください。 また輸送前に充分な水を与えるようお願い致します。 目的地まで複数便をご利用の場合、お引受けからお引渡しまでの時間が長くなりますので特にご注意下さい。

JALペットとおでかけサポートHPより引用
貨物室の気圧や室温は?

貨物室の空調や受ける気圧は客室とは異なります。しかし、ペットがいる場合は一部のエリアを与圧し気圧の管理を行うと同時に、室温も調整してくれるようです。

上空の気温は相当低いので、寒さに弱い猫はどうなるのか・・・心配でたまりませんでしたが、調べていると飛行機の整備士をやっている方のブログにたどり着きました。

その記事によると、ペットがいる貨物室の室温は18℃に設定されるようです。


こちらのブログ記事はペットを飛行機に乗せる飼い主の不安をとても和らげてくださいます。是非読んでみてください!

整備士さんのブログ:空の日ネット


どんなケージを選べばいい?ルールと準備

猫を貨物室に預ける場合、使用できるのはハードケースのみです。

また、航空会社によってはサイズや重さの規格が細かく定められている場合があります。

ANA HPより引用

ペットのケージ(クレート)は無料で貸し出してくれるようですが、数に限りがあるので利用したい場合は事前に予約した方が良さそうです。私たちは、少しでも慣れたもので移動できたらと考えているので、飛行機用にペットキャリーを新調し、普段からリビングに臭いのついたブランケットと一緒に置いておいて慣れてもらおうと考えています。

むぎちゃんは猫用Sサイズで良さそうですが、とろちゃんは体長が50cm程で厚みもあるので(笑)中型犬用のMサイズかな。

輸送するコンテナには国際的な規格やルールがあるそうです。

上の図のように動物が立ち上がったり、体の向きを変えたり、横になったりする余分なスペースが確保されているかが求められています。使用するキャリーやケージには少なくても3サイドに換気口が設けられている必要があります。

自分で用意したキャリーでの輸送を考えている場合は、この基準であるIATAの条件を満たしているもので、ペットのサイズを考慮して選ばなくてはいけなくなってきます。

色々探して、購入したのは折りたたみができるペットキャリー。ペットキャリーって家に置いておくには何気に場所をとりますよね。頻繁に使うものでもないし、折りたためるなんて最高です。換気口の確保や安全性もクリアしているものを選びました。

とろちゃんにはアイリスオーヤマの中型犬用を。むぎちゃんにはリッチェルのMサイズを購入。

普段の通院用とかであれば、それぞれ1サイズ下のものでぴったり収まる感じでも大丈夫だと思いますが、今回は余白スペースの確保のためにこちらのサイズを購入した次第です。大きくても、ペタンコになるからいっか!と。

念のため、輸送時に好きな時に水も飲めるように、給水ノズルも購入。キャリーに取り付けられるスリムタイプです。

あとは出発までにこのキャリーを少しでも気に入ってくれるように、頑張らないと!と思っています。

※追記※

この記事を作成してから数ヶ月が経ち、実際に猫のチケット予約をする際に発覚した重要な事項がありますので、追記したいと思います。

この記事でも紹介したように、クレート(ケージ)の国際規格や航空会社の規定をHPで調べて準備してきましたが、猫の貨物室積載の予約の電話をすると『「LIVE ANIMALS」のステッカーが貼られたクレートのみお預かりできます。』と言われたのです。

ムムム????新情報!!そんなことHPに書いていないぞ〜JALさん!(今回JALでマレーシアへ行きます)

「IATAの規格とJALの規定は満たしているのですが、持っているケージにはそのステッカーは貼られていないようなのですが・・・」とお伝えし、こちらでも一旦調べるため電話を切りました。

楽天などで「LIVE ANIMAL」のステッカーが売っていたので、それを自分でケージに貼ってもいいか確認のため再度電話をすると、先ほどとは違う担当者の方が出たので、状況を一から説明しました。

その方によると、「必ずしもスッテカーは貼られていなくてはならないわけではない。IATAとJALの規定を満たしていたらステッカーのないケージでも大丈夫」との回答でした。

その後色々調べているうちに、私が用意した折りたたみキャリーも引っかかるのではとまたしても気になりだして、メールで問い合わせたところ、このような回答が来ました。

JALサポートセンターから回答
JALサポートセンターから回答

・硬質プラスティックク製かグラスファイパー、木製等の強い素材であり、
水漏れしないもの
・継ぎ目に隙間がなく、ペットが逃げ出さないよう、充分に強度のあるもの
・換気が充分にできるもの
・PETが外に出られないようにロック(施錠)できるもの
・底面以外が金網状または格子状となっている鳥かごタイプ のものは
引き受け不可

または、上述のようなIATA規定(国際航空運送協会の規定)に則した
「LIVE ANIMALS」のラベルが添付されたクレートであれば、
お預かりが可能でございます。

この時も1回目はLIVE ANIMALのステッカーが貼られているIATA規格のもののみとの回答メールがあり、すぐに上記の訂正メールが来ました。

規格についてルール把握担当者によって違うのかな???ちょっと心配になる対応です。

でも、とりあえず折りたたみでもOKとのことでよかった・・・危うく2匹分買い直す羽目になるところでした。

しかもJALのHPではクレートのレンタルもできると書いていたのですが、国際線はレンタル不可で、自分で用意しなければならないようなので、要注意です!!

LIVE ANIMALのステッカーがもともと貼られていて、規定を満たしているクレートもamazonで販売されていたので、これから購入予定の方は、最初からそちらを購入する方が安心かな?

amazonでクレートを探す

ちなみに、私はケージ自体は基準を満たしていたので、念には念をでステッカーを別途購入しました。

猫はどれくらいご飯とトイレを我慢できる?

あわせて不安なのは、家を出てから、現地の滞在先に到着するまでの間、本当に餌とトイレを我慢できるのか?という点です。

キャリー内にお水とペットシーツは設置する予定ですが、うんちは我慢できるのかなですとか、お腹減りすぎて具合悪くならないかな等気になることはたくさんあります。

実際に飛行機で猫を運んだことのある方の体験を見てみると、なるべく検疫前までにペットシーツにしてもらい交換し、移動中はトイレをする様子は無かったと言う声が多いように感じました。

餌も猫は1日くらい食べなくても大丈夫なようですが、移動でのストレスと環境の変化でその後も食欲が戻らない猫ちゃんもいるようなので、到着後現地ですぐに連れて行ける動物病院のリサーチをして置いた方が安心だと思います。

とろちゃんは、すぐ下痢をしちゃうのでいつも病院で購入している療養用のウエットフードも持参していこうと思っています。

【飛行機移動でのポイント】

  • 餌は食べ慣れたものを到着後あげられるように準備しておく
  • キャリーの中にペットシーツを二枚重ねで漏れ防止、交換をしやすくしておく
  • バスタオルやブランケットなど隠れられるものを入れておくと猫は安心する
  • 直前の食べ過ぎは嘔吐の恐れもあるので普段通りの生活を心がける

まとめ

事前の準備がなくてはペットを確実に、そして安全に海外へ連れ出すことはできません。

常に航空会社の最新情報やペットの輸出入に関する情報を集め、かかりつけの獣医さんにも相談しながら私も進めていきたいと思います。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。


しっかり者むぎ♀とお腹弱い系男子とろろ♂のとろろ。猫多頭飼い我が家が動物病院の通院費を抑えられている理由。ペット保険の選び方はこちら↓↓

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