【ビザ・パスポート用】証明写真をスマホで作ってみた|子供もバッチリ|背景色変更【家族でマレーシア移住】

マレーシア移住計画
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こんにちは。我が家ではマレーシア移住に向けて着々と準備を進めています。

VISAやパスポートの申請で必要になってくるのが、証明写真。小さい子供を連れて駅などに設置されている、証明写真の機械で撮るのは難しいし、それぞれ違う写真の用意が必要。自宅で簡単に家族3人分作れないだろうか・・・。

就労ビザや家族用のビザは一般的な写真のサイズとも違い、背景色に指定があることも多いですよね。

実際に私がインドネシアに留学していた頃のビザの背景は赤色に指定されており、今回のマレーシアの指定は青色。さらに、それをデータとして会社に申請する必要がありました。

写真館に行ってお願いしたら良かったのですが、データもとなると一人当たりの撮影・データ費用がだいたい2500円程。それを3人分と通常のパスポート写真の撮影となると結構出費がかさみます。いつものごとく貧乏性発揮しまして、自分で作った証明写真で申請が通ったので、皆さんにも作成方法をシェアしたいと思います!

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マレーシアのビザ申請に必要な証明写真の規定

サイズ 縦5.0cm×横3.5cm
カラー写真/青色無地背景
3か月以内に撮影したもの

※パスポートに使用した写真は避けてください。

背景色については、私の場合は会社から青色(水色)との指定がありましたが、ネットで調べてみると青色と明記していないビザ代行の会社などもありました。

念のため、申請する会社や代理店などに確認する方が良いと思います。

また、背景にグラデーションや模様が入っているとダメなので、こちらも気をつける必要がありそうです。

証明写真が作れるサイトの紹介

パスポート用

まず、パスポート用の写真の作成についてです。

今回は新しく私と娘のパスポートを作ったので、その時に利用したサイトを紹介します。

まず、一番苦戦しそうなのは赤ちゃんの証明写真ですよね。じっとして正面をむいているのが難しいですし、表情は良くても顔や頭に手が伸びていたり、なかなかいい写真が撮れなくて困りました。

子供の場合は少し規定が緩いようで、無地の白いシーツの上に寝かせて写真を撮ったりしているママ達も周りにいました。表情については顔が少しだけ傾き、口元が軽く開いた笑顔の写真で申請しましたが、引っかかることなく、無事受理されました。目元がくしゃっとなる程笑っていたり・・・は難しいかもしれません。

手順は次のような流れで行いました。(大人も子供も同じです。)

手順内で必要なアプリのリンクは最後にまとめてご紹介します。

1.正面を向いた写真を撮る

2.【背景透明化】のアプリを使い、人物だけをを切り抜く

3.【白色背景・Jpegで保存】を選択 ※切り抜きの滑らかさは5に設定してください

4.【証明写真ピクチャン】のアプリを使い、パスポート用として写真を選択

5.アプリ内の指示に従い顔写真の大きさをパスポート用の規定に合わせる

6.受付番号が発行されるので、コンビニのプリンターで番号を入力し、プリントする

実際にピクチャンアプリで作ったパスポート用の写真はこちらです。(セキュリティーのためモザイク処理しています)かかった費用はプリント代の一枚200円のみ。

アプリの操作などは本当に簡単です。

写真を切り抜き合成する際のポイントとしては、アホ毛を整えておくこと(笑)壁などをバックにして撮ること。服はシンプルで濃いめの色のものを着て背景との差をつけておくこと。このポイントを押さえておけば背景を透明にする作業が格段に楽になります!

背景透明化

背景透明化

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証明写真ピクチャン

証明写真ピクチャン

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マレーシアビザ用

次にマレーシアのビザ用です。データとして必要な場合、背景を青色にしたい場合の参考にしてみてください。

こちらもパスポートの写真を撮った時と同じように、アホ毛、壁、服!のポイントを抑えて撮影してみてください。

一番簡単でシンプルな方法はこちらのサイトを利用することです。

visaphoto.com

こちらのサイト上に写真をアップロードすると、自動で背景を青色に変更してくれ、マレーシアのビザの規定のサイズ、顔の幅調整を行なってくれます。

全部自動でやってくれるのはありがたいですね!所要時間3分ほどで簡単に作れます。あとは画像データとして欲しければ、インターネット申請用というボタンを押してクレジットカード決済に進みます。

費用は550円でした。

費用を全くかけずに作りたいという方の手順はこちらです。

1.パスポートの時と同じ要領で背景透明化で切人物のみ切り抜く

2.フォトレイヤーのアプリで青色背景と合成する(青色背景画像は自分で別で用意します)

3.「証明写真アプリ」で50×35mmのサイズにカスタム選択する

4.顔の幅を「上半身」に設定し枠内に調整する

5.端末に保存・ダウンロードする

上記のやり方でもマレーシアビザ用の画像データが無料で作れます!

証明写真アプリ

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PhotoLayers : 合成写真・背景透明化

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その他の方法としては、駅や街中に設置されている「ki-re-i」という証明写真機で撮影すると、画像データももらえるようでした。(別途専用アプリのダウンロードが必要です)

まとめ

一見難しそうに見える作業かもしれませんが、背景トリミングなどはコツを掴めば簡単にできますし、スマホ1つで完結できるので、小さい子供を抱えて準備が大変!忙しくて写真館に行く時間がない!という方にはオススメの方法です。

サイズや画像の規定などについては変更される可能性もあるので常に最新情報を大使館のサイトなどで確認すると良いと思います。

ビザの申請準備は意外と手間がかかり、頭がパンクしそうになることもありますよね。

この他にもパスポートの全画像データの準備が私的には大変でした。自宅にスキャナーがなかったので、コンビニの複合プリント機でPDF画像としてスキャン・原稿の読み取りをし、自宅に戻りオンラインでファイルの結合をし、提出しました。

一つ一つ時間をかけて、しっかりこなしていきたいと思います。

この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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