赤ちゃんと行く富士サファリパーク!夏の暑さも園内も攻略ガイド!

子育て情報
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こんにちは。夏休みも後半戦。これからお盆休みも重なり、家族旅行やお出かけに出かけるご家庭も増えているのではないでしょうか。

我が家も夏の旅行を計画しましたが、ハイシーズンともあって宿もなかなか希望の条件で予約できなかったり、人混みや混雑、この暑さなど乳児を連れての旅行はなかなかハードルが高いです。

しっかり事前準備、下調べをし夏の旅行を快適にストレスなく終えられるようにしたいですよね。

今回は先日行った富士サファリパークを赤ちゃん連れで楽しみたい方向けの情報をたくさんお伝えしたいと思います。

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基本料金

富士サファリパーク公式サイトより(https://www.fujisafari.co.jp/ticket/#s02

富士サファリパークを最安値で楽しむには自家用車でサファリゾーンを周る方法となります。その場合上記の一般料金のみとなります。

我が家は今回レンタカーで行ったので、動物がいるゾーンにレンタカーで周るのはさすがに抵抗があったのと、近くに動物を感じたり写真を撮りたい!となるとジャングルバスでサファリゾーンへ行くというプランにしました。ジャングルバスに乗るには別途1300円/1人となります。

ジャングルバスは開園時に1日分の予約受付が始まります。夏休み中や土日は混雑が予想されます。

12時過ぎに到着し、大人2名分(赤ちゃんは席を必要としない為)を最短で予約できたのは15時45分でした。一緒に乗る人数によっても乗車できる時間に差があるようで、私たちより早く購入したグループは大所帯のため16時以降の案内となっているようでした。

お得な入園方法 -富士サファリクラブ-

富士サファリパークにお得に入園する方法はたくさんあります!

まずは、公式サイトより富士サファリクラブに入会すると大人が入園料700円引きの2000円!4歳から中学生のこどもが500円引きの1000円となります。家族が多いと、入園料だけでも馬鹿になりませんから、お得な方法を使わない手はないですね!

この富士サファリクラブに入会すると、待ち時間が長いジャングルバスも事前に予約できたり、特典がいろいろあるようです。赤ちゃん連れの場合だと、熱中症などから守り、いかに機嫌を保ちながらスムーズに無理なく周るかもとても重要だと思いますので、年に何度か利用したい方や、いつも行くグループが決まっている方、待ち時間を減らしたい方にはとてもおすすめです。

お得な入園方法 -公式期間限定クーポン-

また、公式サイトより期間限定価格が設けられている場合があります。こちらは印刷またはスマホの画面を見せるだけで適応されるので、ぜひ一度HPは確認しておきましょう。(現在は8月31日までのクーポン配布中。大人600円引きでした。)

お得な入園方法 -ナイトサファリ-

夏の猛暑の中園内を周る自信がないという方にはナイトサファリもオススメです。大人に限りですが、昼の入園料と比べ1000円安い1700円が基本的な料金となっています。富士サファリクラブ会員の方は4歳以上一律1200円だそうです。

富士サファリクラブのお得感半端ないですね …

超裏技!お得にチケットを入手するには

ここで超お得にチケットを入手できる裏技をお伝えします。

フリマサイトにて富士サファリパークの割引チケットが販売されています。

例えばこちらの1名無料チケットをフリマサイトで購入して入園した場合、通常大人2名2700円x2=5400円のところ、2700円+購入代金599円=3299円(2101円お得!!)にて入園できます。人数が増えてもお得に入園できますし、通常1名500円のウォーキングサファリなども1名無料となりますので、超絶お得です!

フリマサイトでの購入に関しましては、チケットの種類(購入者の名前が記載されているチケットや譲渡禁止と書かれているものなど)によっては販売が禁止されているものもあります。ルールを守り、自己責任でお願い致します。

赤ちゃん連れでも安心!オムツ替えと授乳スペース

富士サファリパーク内には赤ちゃん連れでも安心なベビースペースがたくさんあります。

公式サイト園内マップ(https://www.fujisafari.co.jp/faq/baby/

オムツ替えスペースのあるトイレは

  • 入り口付近のマミールーム(第一駐車場)
  • サファリショップ横のトイレ
  • フォルクスハウス内
  • 動物村噴水のそばのトイレ
  • ふれあい牧場内のトイレ

マミールームは何度も利用しましたが、授乳スペースやミルク用のお湯も完備されていました

個人的にとても助かったのは、つかまり立ち用のオムツ替えシートが用意されていたこと。

荷物も多く、オムツ替え時に暴れまくる娘の場合、立ったまま替えられるスペースがあるのはとても助かりました。(冷房も効いていて、暑さから逃れることもできました。)

猛暑から赤ちゃんを守る、オススメの周り方

この時期、なんといっても気になるのは暑さ対策。ベビーカーに乗っているだけで照り返しを近くで受け、何度も機嫌が悪くなる娘。熱中症対策は知識、グッズともに事前準備していました。

富士サファリパークを快適に楽しむために、ヒップシートも新たに購入していましたので、ベビーカー内が暑すぎる場合や、何かを見物したい時に大活躍でした!

赤ちゃん連れでの旅行で大事なのは、予定を詰めすぎないこと。無理はしないこと。こまめに休憩を取り余裕を持って周ること。だと思います。

サファリパークについて、ジャングルバスの予約チケットを発券し、次に向かったのはライオンの赤ちゃんの撮影会会場!こちらも富士サファリパークで大人気のエリアです。こちらも事前にチケット購入が必要で1時間30分から2時間後のチケットが購入できる状態でした。午後2時30分頃には1日分全て売り切れとなっていたので、こちらも早めの購入がお勧めです。

しかし、チケットを購入してもお昼前後の予約枠ですと、日よけの外に長蛇の列。直射日光を受けながら並ぶ必要があるので、赤ちゃんにとっては負担が大きいと思います。15時から16時の枠で今回撮影会に参加しましたが、ちょうど日差しがいい感じに落ち着いていて20分程度の待ち時間も暑さ的には大丈夫でした。

無事に撮影会参加のチケットを発券したら、近くのアビーハウスというカフェで休憩です。

無理して全部を周ろうとせず、ポイントを絞って暑さを回避しながら楽しむ。何度も言いますがこれが重要だと思います。

カフェ内は広々してそこまで混んでいないので、ゆっくり過ごせます。併設されているトイレにもオムツ替えスペースがあり、ベビーカーでそのままトイレに入れるほど広々しているのも嬉しいポイント。

40分ほど休憩しながら、次見たいところを話し合ったり、離乳食を食べさせたり、涼んで休憩できたので、娘もご機嫌に♫

ちなみに、最近おでかけの時は液体ミルクを愛用しています。

しっかり休んだ後は、サファリダービーを見に行きました。アメリカンミニチュアホースのレースが1日に2回開催されています。実際に応援馬券を買って、着順が当たると景品が当たるのでこどもだけでなく大人も楽しめます。

間近で見るお馬さんに、娘も「あっ!あっ!」と声を出していました。ヒップシートに前抱きで支えて乗せていたので、とても見やすそうでしたよ。

そんなこんなしている内に撮影会の時間に♫

撮影中は赤ちゃんはライオンに触ることができませんが、撮影後に触れ合うことは可能だそうです。いつも猫と暮らし、動物大好きなのに、初めて見るライオンにはなぜか気付いていないのか見向きもしない娘。一番喜ぶと思っていたのに拍子抜けでした(笑)

時間によっては、赤ちゃんライオンのミルクあげの様子を見学することもできます。

撮影会終了後すぐにジャングルバス予約時間となり、待ち時間なくそのままバスに乗り込みサファリツアーに参加できました。いかにロスタイムを無くすか!子連れの場合は時間の組み立てが大事ですね。

ジャングルバスはベビーカー持ち込み不可となります。私たちは園内見学の一番最後にジャングルバスでのツアーを入れていたので、一旦駐車場の車内にベビーカーを戻しましたが、ジャングルバス乗り場横にベビーカー置き場もありますので、そちらに一時預けての参加が一般的かと思います。

バス内ではライオンやクマ、ラマへの餌やり体験ができます。

所要時間は50分程度となりますが、赤ちゃんがグズってもなかなか立ち上がってあやしたりできる環境ではないので、ちょっとしたおやつや、おしゃぶり、おもちゃを持参するのが良いと思います。車内にエアコンは付いていませんのでうちわやポータブル扇風機も必須ですね!

ジャングルバスでのツアーが終了したら、降車場すぐ横のマミールームにて涼みながらオムツ替えをして、程なくして自分たちの車に戻り帰路へと着きました。赤ちゃんの体力や機嫌によってはお土産を見たり、園内の他の施設を見るのが難しいかもと判断し、最初にお土産やさんは立ち寄っていたので、メインイベントであるサファリエリアの見学を終えたらすぐに帰ることができたのもスムーズでよかったです。

赤ちゃん連れで楽しむモデルルート

モデルルート

ジャングルバス予約→お土産屋さん見学→ライオンの赤ちゃん撮影会予約→アビーハウスで休憩&作戦タイム→ふれあいパーク内見学→サファリダービー見学→ジャングルバス

広いテーマパークを行ったり来たりするのは大変。休憩やオムツ替えの時間を確保しつつ、見所はしっかり抑えたい方へお勧めのルートです。

確認しておくべきポイント

園内には様々な動物を間近で見れるふれあいゾーンがたくさんあります。2匹の猫を飼っている私たちにとって必見エリアであった、ネコの館!!

楽しみにしていましたが、入場には年齢制限があり、3歳以上が対象とのことです。

その他にもサファリパーク内にはウォーキングサファリなど年齢制限が設けられているエリアやイベントがあります。入場時にもらえる案内パンフレットなどで事前にしっかり確認しておきましょう。

まとめ

初めての赤ちゃんと一緒の家族旅行で不安もたくさん。そしてこの猛暑!

富士サファリパークは赤ちゃん連れでも楽しめること間違いなしのパークですが、富士山の近く山間にあるということで、1日の中で気温や天候が変わりやすいです。実際に滞在中に雲行きが怪しくなり雨が降る時間帯もありました。念のため、ベビーカー用の雨よけを用意しておくのもよいでしょう。

ちなみに、8月上旬の太陽の日差しサンサンの中、ママは初めて飲む日焼け止めを使用してみました。パパは腕時計焼け+しっかり日焼けをしていましたが、私は特に半袖焼けや赤みが出ることもなく、日焼け予防できた気がします。

お留守番?僕へっちゃらだよ。ご飯もいつもよりたくさん食べられるしね!( by とろろ)

事前に調べておいたこと、実際に周りながら工夫した今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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