今回は、子連れで羽田空港の国際線ターミナルを利用する際に、知っておくと便利な情報をまとめています。
私は今回クアラルンプールに滞在(移住の下見)しているのですが、現地調達すればよいと思っていた子供用品でも、日本で買っていったほうが安かったな~というものもいくつかありましたので、その辺もあわせてお伝えしていきたいと思います。
出発ロビー内のキッズスペース
羽田空港国際線の出発ロビー(出国後エリア)には、数か所キッズスペースがあります。
子連れで海外に行く際にママたちが気になるのは、長距離フライトに子供がたえられるか・・・。
機内で騒いでしまわないか、心配になることもあると思います。
搭乗前にキッズスペースのプレイエリアでたくさん遊ばせて、飛行機では疲れて寝ちゃうように旅慣れたパパママ達は、タイミングを見ながらコントロールしているようです。
出国ゲートを過ぎたエリアでは 146~147番ゲート付近 と 106~107番ゲート付近 にキッズスペースがあります。
スペースも広々としていて、日本の景色を思わせるデザインがかわいいです。
別の場所では、ミラーディスプレイでパイロットやキャビンクルーの制服を着ているかのような体験もできて、キッズたちに大人気でした。
私も、娘と一緒に飛行機に乗る際は、早めにチェックインを済ませて、搭乗口近くのキッズエリアで遊ばせるようにしています!
大興奮で遊んでくれるので、だいたいいつも離陸時には眠りに落ちてくれるので助かっています!
長距離フライトに役立つアイテム
出国後エリアで購入できるベビー用品
子連れで長期海外滞在などをする際、ミルクやおむつなどのベビー用品を現地調達しようと考えている方も多いと思います。
私も、マレーシア滞在にあたり現地で購入しようと思っていましたが、意外と日本で買っていった方が全然安かった!!というものが多い印象。特にマレーシアではベビー用品は比較的高値で販売されています。
え!持ってきていなかった!
そんな時でも大丈夫!
出国後エリア内でもベビー用品はたくさん販売されていて、おなじみのメーカーのアイテムも簡単に見つけることができます。
マレーシアでは子供用の日焼け止めなどが結構高い!
お肌に優しそうな成分のものを選ぼうとするとなおのことです。
子供用の日焼け止め、虫よけスプレーなどは購入してから行かれることをお勧めします。
ミルクなどは携帯用のスティックタイプも販売されていました。
また、滞在先の国では水質が違ったりして一時的に肌荒れを起こすことも考えられるので、スキンケア用品もそろえておくと安心かもしれません。
かわいいサーモスのマグも発見。
ちなみに、上空でマグを開けるときは要注意!気圧で圧縮されていた液体が、ふたを開けた途端噴射する可能性があります。
すっかり忘れていて、前後の乗客の方に水をぶちまけてしまったことがあります・・・。陳謝しました・・・。
それ以降は、機内に乗り込んだらマグの蓋は少し開けておくようにしています。
時期的にコロナウイルス対策で、空港内でマスクは販売されているのかくまなく探してみましたが、普通のマスクは皆無!
代わりに蒸気で潤うマスクが目立つところにたくさん陳列されていました。
機内はとても乾燥しているので、こういうのも大人用にあると便利ですね。東京ーマレーシア間のフライトだと常に潤わせておくには2,3回取り換える必要がありそうです。
飲み水はココで確保
今回、たまたまタンブラーを持参していたのですが、搭乗口付近にはウォーターサーバーが結構設置されているんですね!知りませんでした。
お湯と冷水を選べるのでわざわざベビールームに行かなくても、子供用の給水や調乳に利用できそうです。
まとめ
子連れでの移動は特に荷物も多く、広い空港内を行ったり来たりするのは大変なので、こういった情報を事前に少し知っておくだけでも安心しますよね。
家族で楽しいフライトになるように、この記事がお役に立てば幸いです。
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