【ウイルス】コロナ対策での加湿器選びのコツは?効果的な使用法とタイプ別のおすすめ製品を解説!【乾燥】

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みなさんこんにちは。

近頃のコロナ感染者は増加の一途をたどり、ただでさえ風邪やインフルエンザが蔓延しやすいこの時期に、不安が募るばかりですね。

ウイルス対策には、乾燥は大敵!という認識はすでに多くの人の中にあると思います。

寒さも厳しくなってきて、暖房の利用で部屋の乾燥も気になるこの時期に、コロナ・ウイルス対策としても加湿器の購入を検討している方も多いのではないでしょうか?

いろんな種類がありすぎて、どの加湿器を選べばいいかわからない・・・。

自分の部屋に合わせて効果的なものは、どうやって選べばいいの?

今回は、状況に合わせたベストな加湿器の選び方を解説していきたいと思います!

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なぜ加湿器がコロナ対策に効果的なのか

では、なぜ加湿器がコロナ対策に効果的なのか?

まず、加湿器を使用しているからと言って、菌が消えたり、感染のリスクがゼロになるということではありません。

しかし、加湿器を適切に利用し、湿度を30%から60%に高めることで、ウイルスの感染を広める飛沫の拡散が、半分ほどになるという調査結果が出ています。

また、空気が乾燥すると、肌や粘膜をおおっているバリア機能が低下し、外部からのウイルスや金の攻撃に弱くなります。

冬にインフルエンザや風邪が流行するのは、ウイルスが低温・低湿度の環境下で活性化するためです。

こういったことからも、加湿し、部屋の室温を保つことで、飛沫感染のリスクを低下させ、体へのウイルスの侵入を抑制する効果があると考えられます。

加湿器の選び方

家電量販店に行くと加湿器の種類の多さに驚きますよね!!

加湿器は大きく分けて4つのタイプがあります。

簡単にタイプごとの特徴をあげてみます。

◆スチーム式→水を加熱し水蒸気で加湿。加湿された蒸気は衛生的。

◆超音波式→常温の水で加湿するため、蒸気に触れてもやけどの心配がない。

◆ハイブリット式→スチーム式と気化式の合わせ技!広範囲に短時間での加湿が可能。

◆気化式→水を含んだフィルターに風を当てて気化させ加湿。電気代のコストが一番低い。

あまりの種類の豊富さに、どれを選んでいいか分からない!そんな方向けにおすすめの製品と選び方を紹介していきます。

スチーム式加湿器

大容量タイプが多く、長時間つけっぱなしで加湿することができる製品が多いのがスチーム式加湿器。お手入れが楽で衛生的に保ちやすいことからも、手入れや水の補充に時間を取られたくない方におすすめ!

あたたかい蒸気が出るので、冬場の加湿・乾燥にはぴったりですね。長時間稼働できるので、コロナ禍で家にいる時間が増える方にはピッタリではないでしょうか。

超音波式加湿器

熱い蒸気ではないので、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えます!アロマオイルに対応していたり、スタイリッシュなデザインの製品も多いです。

ペットや子供がいる家庭だと、加湿器の置き場にも悩みますよね。安全面とお部屋の雰囲気に合わせて選びたい方におすすめです。

ハイブリット式加湿器

パワーがあるハイブリット式の加湿器は、広いリビングなどでの使用に最適。エアコンの下など、空気の流れに沿ったところに設置することで、部屋全体が更に効率よく加湿されますよ!

パワフルに広範囲の加湿が可能なハイブリット式なので、気になる方は静音機能等もあわせてチェックすると良いかもしれません。

気化式加湿器

除菌機能が付いたタイプが、今とても人気だそうです!おうち時間が長くなるこれからの時期に、電気代を抑えながら使える気化式は一番おすすめです。

家電量販店でもおすすめ品として展示されていることの多いのが、パナソニックの『FE-KFT07-W』

壁にピタッと設置でき、除菌機能により綺麗な加湿された水蒸気を出してくれるようです。

デザインで選ぶなら

加湿器の機能はもちろん、部屋でも存在感を示すアイテムなので、できればオシャレなものを選びたいですよね。

デザイン性でいえば、やはり場所も取らずかっこいいタワー型が好みだったりします。

また、社内やデスク用の卓上加湿器などもこれからは注目度が増すのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

詳しく調べてみると、加湿器にもいろんなタイプがありましたね。

お部屋サイズや、状況・目的に応じて適切な加湿器を選び、厳しいコロナ禍を少しでも安心して過ごせるようにしていきたいですね。

この記事が皆さんのお役に立てば、幸いです。

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