先月のことですが、娘の9ヶ月健診に行ってきました。
毎日元気すぎるくらい動き回って、離乳食もたくさん食べる娘。
音楽を流せばノリノリでリズムをとったり手を叩いたたり。
たくさんの成長を見せてくれているだけになんの心配もしていなかったのですが・・・
『身長の伸び率が成長曲線から少し離れていってますね。次、身長を測るのは一歳半検診ですが、一歳の頃に経過を見てみましょう。このままもし、どんどん成長曲線から離れていくと、なにか病気が潜んでいる可能性もあります。』
と。大きくなったと思っていた娘ですが、身長の伸びがあまり良くないようで・・・母子手帳に
【要観察】低身長疑い と書かれていました。
調べてみると、成長ホルモンの分泌不全やホルモンの異常など色んな病気の可能性があるようです。
低身長の疑いって?
お腹のなかにいるときから小さめで、生まれてからもゆっくり、成長曲線はずっと下の方にいたけれど、でもしっかり育ってきたと思っていましたが、まさかの言葉でした。
私としては、小さめでもこれからどんどん大きくなるだろう。同じ月齢の子と比べすぎてはいけない。と思っています。
あまり気にする必要はないが、念のため様子をしっかり観ていきましょう。とのことでした。早期発見で治療の幅も広がるので、色んな可能性を視野にいれてしっかり観てくださってるのかな。
とは言っても、万が一を考えていろいろ調べてしまいます。
低身長のチェック方法
病院での診断を受けて発覚することが多いと思いますが、ご自身でもネット上に情報を入力して、簡単にチェックできるようです。
早期発見でできる検査や治療も変わってくるようなので、簡単に調べられるのはありがたいですね。
一般的には「小児内分泌科」「内分泌内科」といわれる診療科に専門のお医者さんがいらっしゃるようなので、不安な方は専門医に診てもらうのが良いかもしれません。
どんな治療をするの?
成長ホルモンの異常による低身長の場合、治療によって改善が見込めるそうです。
成長ホルモンは内服は効果が見られないようで、注射による治療が一般的。
成長ホルモンも自宅で注射することが国から認められてからは、在宅で毎日皮下注射することが可能となりました。正常児では眠りはじめのころに成長ホルモンが大量に分泌されるので、これににせて毎晩の注射により成長ホルモンが眠っている間に増えるようにするのが、もっとも自然です。1週間の投与量が同じならば、週2~4回注射するよりも、少量に分けて毎晩注射したほうが背を伸ばす効果があることが分かっており、以前にくらべて有効性が増しています。(引用:https://ghw.pfizer.co.jp/smartp/about_treatment/qa_01.html)
良く、”寝る子は育つ”というのは睡眠時に成長ホルモンが分泌されるからなんですね!
寝かしつけが上手くいかず、就寝時間が遅くなってしまったり、親の都合でお風呂や離乳食の時間が後ろ倒しになってしまったりすることもあるので、なるべく規則正しい生活、質の良い睡眠の環境を整えてあげたいです。
ハイハイは長くさせたほうがいい。あんまり早くから歩かせない方がいい。とも言われているようですが、現段階での娘の低身長疑いに関しては、娘は早くから立ったり歩いたりするのが好きだったので、重心がさがってるのかな。と勝手に解釈しています。
そして、低身長に直接効果的かは分かりませんが、生後9ヶ月を過ぎましたのでフォローアップミルクを始めました!
フォローアップミルクとは
急速に発育する乳幼児期には多量の鉄が必要とされます。
フォローアップミルクでは、成長に大切なカルシウムを配合。不足しがちな鉄やDHAを強化し、ビタミン・ミネラルのバランスを整えてくれるそうです。
通常のミルクからフォローアップに切り替える際は、離乳食でバランスの良い食事を摂れていることが重要。離乳食でどこまで栄養を補えているのか、私は自信がないので完全栄養食と言われている、通常のミルクのサポートも受けつつ、フォローアップミルクも取り入れています。
低身長の疑いは、親の身長とも関係があるそうなので(私は低めです)今はあんまり心配しすぎず、ゆっくり成長を見守っていきたいです。
子供の成長に伴い、心配事も尽きませんが、同じことで不安で悩んでいらっっしゃる皆さんのご参考にして頂けると幸いです。
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