皆さんこんにちは。
マレーシアで働くママブロガーazuです。
過去3回に渡り、マレーシアでの運転免許取得に向けて、申し込みや費用、実際の教習所での様子、JPJ本試験の詳細をブログにてお伝えしてきました。
無事に、JPJ本試験に合格したので今回は実際に免許を発行しにJPJに行ってきた様子をレポしたいと思います。
本試験合格後から免許の受け取りまでの日数
JPJの本試験は教習所にて行われました。
即日合格が発表され、テスト結果の書類を受け取ります。
それを持って、JPJに手続きをしに行くことで免許は発行されます。
実際の免許証を受け取ることが出来ると案内を受けたのは、私の場合、本試験から4営業日ほどでした。
意外と発行の手続きまで早いことに驚きです!!
日本の免許書から書き換えを行った方のブログ等では数ヶ月かかっていたようでしたので勝手に長期戦になると思っていました。
受け取り場所は、どこのJPJでも良いとのことでした。
免許発行場所
JPJなど公的機関では、ほぼマレー語しか通じないといった記事をよく見かけます。
そのため、少しでもスムーズに手続きが行くことを願って、他の方の記事で紹介されていたこちらのJPJに行くことにしました。
場所柄、日系企業も多くあるため外国人の手続きに慣れているとのことでした!
営業時間
日曜日 | 定休日 | |
月曜日 | 8時00分~13時00分14時00分~17時00分 | |
火曜日 | 8時00分~13時00分14時00分~17時00分 | |
水曜日 | 8時00分~13時00分14時00分~17時00分 | |
木曜日 | 8時00分~13時00分14時00分~17時00分 | |
金曜日 | 8時00分~12時15分14時45分~17時00分 | |
土曜日 | 定休日 |
私が訪れたのが、お昼の12時ごろであったため、午前の部の整理券の配布が完全に終わっていました^^; 1日通しで営業していると思い込んでいたので、次の整理券の配布時間である14時まで外で待つことに。
冷房などもなく、周りにカフェなどある感じではないので、暑かった・・・。
免許の手続きを行う窓口は1箇所で、正面入り口左側にある階段で2階に上がります。
階段を上がった右側にある6番窓口が免許課となっています。
13時40分ごろに2階に上がってみるとすでに行列ができており、20人ほど並んでいました。
どなたかの記事で、声をかけてきて手続きを助ける感じでチップを要求してくる人が紛れているとあったので少し警戒しながら並んでいました。
並んでる時に「Licence??」と声をかけてくる方が複数人いたので、これのことか?とビクビクしていたのですが、どうやら反対側にある「Road Tax課」の列と区別して並ぶために声をかけてきている様子でした(^◇^;)(疑ってごめんなさい)
14時5分前には、窓口の扉が開き、涼しい室内に入ることができました。
カウンターは10席ほどあり、お昼休憩明けの職員が時間にはしっかり勢ぞろいし次々と人を捌いていたので、大変スムーズに感じました。
免許発行時の持ち物
今回窓口で提示したのは
・パスポート
・JPJ本試験合格時に受け取った書類(免許用写真付き)
・免許発行手数料 RM120
以上です。
支払いはカードのみでした。マレーシア発行のクレカか聞かれたので、もしかすると日本や海外発行のクレジットカードは対応していないのかもしれません。
ちなみに、私は申し込み時に登録住所が間違っていたので、発行と合わせて住所の変更手続きも同時に行ってもらいました。
正しい住所をカウンターで紙に記入して、ささっと修正してもらえました。
また、私の場合ビザが残り3ヶ月ほどしかなかったので、残存期限的に引っかかるかなと思ったのですが、問題ありませんでした。
支払いを終えると、11番カウンターに証明書を提出しカードが出来上がるのを待ちます。
10分ほどで、Physicalの免許証が完成しました!!
到着の時間をミスってしまった故の待ち時間はありましたが、午前・午後それぞれの受付開始時間前にきて整理券をゲットしていれば、そんなに待つことはないように感じました。
アプリをダウンロードする案内が至る所にありましたが、アプリを使用して順番を確認することはありませんでした。
P Licence
晴れてマレーシアにて、免許証(P License)を所有することができました!!
が、しかし!!P Licence 保持者は色々と制限もあります。
A full-fledged driving licence (CDL)being upgraded from the probationary licence after 2 years.
P Licence は2年後に本運転免許証に更新ができます。
ステッカー掲示の義務
CDLに更新するまでは、2年間 Pマークのステッカーを貼って運転する必要があります。
Those who fail to display their “P” plate and other conditions could be fined up to RM1,000 and jailed up to 3 months for the first offence.
Holders of “P” licenses who have achieved 10 demerit points or more can have their driving licenses withdrawn by the Director of JPJ Department.
P “プレートの表示やその他の条件を怠った者は、初犯の場合、1,000リンギット以下の罰金、3ヶ月以下の懲役となる可能性がある。
10点以上の減点ポイントを受けた「P」免許保持者は、JPJ局長によって運転免許を取り消される可能性がある。
ステッカーを貼らずに走っていることがわかると、罰金や免許剥奪につながってしまう可能性もあるようです・・・。
JPJでもステッカーは売っていましたよ!
カーシェアアプリの制限
私は、すぐに車を購入する予定はない為、必要に応じてレンタカーサービス(カーシェアアプリ)を使用する予定でいました。
免許取得後に知ったのですが、カーシェアアプリの代表格であるSOCARは P Licence 保持者は使用できないとのこと・・・。
ショック!!!
でも、類似サービスで GoCar というアプリがあることを友人に教えてもらいました GoCar は P Licenceも登録可能で、問題なく登録できました!
カーシェア利用時のステッカー貼り付け問題は、Lazadaで見つけた吸盤タイプのものを使用しようと思います!
P Licence の更新時期
そして、まだまだ先のことではあるのですがPからCDLに切り替わる際は、更新できる時期がかなり短いので注意が必要なようです。
As according to procedures, application to converted the P License to CDL License only can be done within 7 days before the expiry date. You have 1 year to do the conversion after expiry date.
手続き上、PライセンスからCDLライセンスへの切り替えは、有効期限の7日前までしかできません。有効期限後1年以内であれば可能です。
今のうちからカレンダーに予定入れておかないと忘れてしまいそう・・・・。
まとめ
まさか、私がマレーシアで教習所に通い免許を取る日が来るなんて想像もしていませんでした。
人生初ドライブは誕生日の日に実行したいなと思っています!
今後はマレーシアでの初心者ドライバー🔰の皆さんにオススメのドライブコースなんかもシェアできたらいいなと考えています♬
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