こんにちは。
子連れ+猫二匹とのマレーシア移住を2019年11月半ばに突如思いつき、2020年2月半ばに本当に移住してきちゃった、新米ママのazuです。
もうすぐ1歳半になる娘は日本ではまだ保育園に預けていなかったのですが、ここマレーシアでついに保育園デビュー!!
私としても、まさか初めての保活がマレーシアになるとは(笑)
日本の保育園に入れるって、ママ友から聞くととっても大変そう。
✔ポイント制で、第一希望の園に入れるかわからない
✔勤務時間証明などの提出が大変そう
✔おむつなど持ち物ひとつひとつに記名
✔連絡帳の記入が地味に手間がかかる
✔保育料が高い、働きながらの子育てが大変
実際にマレーシアで保活してみて感じたこと。
こうゆうわずらわしさ、全くありません!!!!
もちろん、園によりけりだと思います。
マレーシアでの子育てのメリットとしては、
周りの人がとにかく子供にやさしい!!
ショッピングモールやレストラン、Grabなど子連れで利用すると必ずみんな子供に笑顔で手を振ったり、構ってくれる場面が多く、何かと気にかけてくれるんです。その優しく温かい環境でのびのびと子育てができると思います。
日本だと子連れNGのお店だったり、行くのを諦めてしまうお店も多いと思うのですが、ここだと子連れでどこでも行ける!という印象です。
なので、親もリフレッシュが気軽にできますし、子供が一緒だから外でキマズイ思いをする・・・といったことがないんです。
そして、他民族多言語の国なので基本英語が公用語となっています。
英語に自信がない人でも、多少適当な文法だったり、語彙力がなくても通じちゃいます。
保育園もローカル、中華系、インター、日本人学校など種類もかかる費用もピンキリですが
英語が身につくことは間違いないと思います。
娘は日本語で意思疎通はできる
ものの、まだ会話としては成り立たない段階なので、初めての単語・会話は何語でしゃべってくれるんだろうと、とても楽しみにしています。
マレーシア移住が決まる前から、うちでは音楽やアニメなどの子供番組は英語の番組を見せていたので保育園での歌遊びくらいだったら抵抗は少ないはず・・・と考えています。
遊びながら本場の英語が楽しく身につく【Rakuten ABCmouse】
マレーシアの保育園どうやって探した?
マレーシアの保育園探しは日本にいるときから始めました。
まず、居住予定の地域をひたすらgoogleマップ・ストリートビューでチェック。
家と会社との徒歩圏内にある保育園をひたすらチェックしていきます。
Googleマップ内のレビュー、保育園のHP、ローカルの情報サイトまとめまどを読んで比較して絞っていきます。
マレーシアは車文化ですし、日差しもとても強いので10分以上歩いて通園するということはないです。ですので、徒歩5分圏内の場所、もしくは送迎サービスがあるところで絞っていきます。
娘の場合はまだ月齢が低いので、0歳から1歳のクラスがある保育園は限られてきてしまいます。
インターナショナルのPre-schoolnはローカルに比べてやはり値段は高め。インターの中でも高いところは日本と同じくらいまたはそれ以上のところもあります。
うちは、なるべくお手頃に・・・を目標に探していたのですが、保育料をHPなどに記載しているところは少ないので、メールやSNSなどでまず金額を問い合わせてみました。
スクールとのやりとりはWhatsappをダウンロードしておくとスムーズで便利だと思います。
保育料の相場は?
対象年齢、家や会社からの距離などを基準に絞っていくと、うちの場合結局インターナショナルのスクールになりました。
2、3件絞り込んだ結果、週5日の半日保育(9時~1時半)でRM1,000~1400くらいが相場のようでした。だいたい2万5千円くらいみておけばいいですね。
夕方くらいまでだとRM1600~という金額になってくると思います。もっともっと高額のところも普通にあります。
この金額も結構あやふやで(私の英語力が低いので、園とのやり取りでどこまでこちらのリクエストが伝わっているかわからない)、朝ももう少し早くから預けることもできそうですし、3時までに延ばしても料金かわらないのかな?というニュアンスにも受け取れました。
つまり、いろいろこちらの要望に合わせて時間や日数、金額などを組んでくれます!!
勤務のシフトなどに合わせて、毎月アレンジしてもいいよ~という緩さがあるのでありがたい。
入園手続き
実際に絞った中から、2件見学の申し込みをWhatsappで行いました。
明日見学に行ってもいいですか~?
いいよー何時?
とフランクな感じです。
最初に見に行ったスクールが、私にはとてもよく映りました。
先生が私のつたない英語でもしっかり聞いてくれようとする、伝わるように説明しようとしてくれる。これ結構重要で、子供の体調や園でどんな様子だったか先生とコミュニケーションをとるときに、先生の英語が聞き取りにくかったら(自分の英語力のせいで)不安なので・・・
先生のお話を聞いて、1件目にしてココにしよう!と思った決め手は
✔長く通っている日本人のお子さんがいる
→日本人も安心して通いやすい環境・クオリティなのかなと判断しました
✔手作りの給食がある(希望の食べ物をある程度指定できる)
✔ジュースはあたえない、おやつもナチュラル志向
→マレーシアの飲み物やお菓子って砂糖たっぷりで大人でも大丈夫っ??ってなるくらいなので、気を付けたいところでした
✔1日15分×数回のテーマ学習時間がある(運動・音楽・アルファベット・読み物・アートなど)
✔アプリで管理
→親が連絡帳を記入する必要はなく、アプリ上で登校日の管理や写真や動画の共有、ヘルスチェック、チャットなどを行えてとても便利です。アカウントをパパともシェアできるのも良い!!
毎日届く写真などは、ダウンロードして日本にいる日お祖父ちゃんお祖母ちゃんに送ってあげることができます!日本でもこのシステム導入したらいいのに~♪
そんなこんなで、申し込みを決めたら
申込書に加え、子供の様子、好み、アレルギーの有無などをまとめた紙を提出します。
初月の保育料+登録料+ユニフォーム代を支払い申し込み完了です。カードでの支払いも可◎!!
1日無料トライアルクラスもあるようでした。
1日の過ごし方
半日保育の娘のインターでの過ごし方です。
通っているスクールは1⁻2歳児が同じクラスなようで定員は10人と言っていました。
まず朝登園したら、体温チェックがあり、プレイエリアで自由にすごし、テーマ学習の時間になったら教室に入って15分間授業をうけるようです。
朝とお昼に1回ずつテーマ学習クラスがあります。
12時半ごろからランチを食べて、半日保育の場合終わり次第帰宅~。
3時までの子だと、ランチの後にお昼寝、夕方までの子だとシャワーの時間があるようでした!
うちも慣れてきたらどんどん預ける時間を延ばしていきたいなと思っています。
登園初日、プレイエリアでは意外にもガンガン遊んでいた娘。
授業の時間になり、教室に入ると何か異変をさっちしたのか、ギャン泣き!!!!
親としてはうれしいような、可哀そうなような後ろ髪をひかれる気持ちでしたが、そのままバイバイしました。
迎えに行くと泣き疲れて寝ていました(笑)
2日目もギャン泣きで、ランチも食べずに、またずっと寝ていたようです。
3日目から徐々にクラスにも参加できてきて、4日目には『She enjoyed too much』と先生も笑うほどに成長と適応力をみせてくれました‼一安心。
今までは、こちらも娘の赤ちゃん言葉を理解してあげられたり、娘に指示をしても伝わる環境だったのが一変、娘からすると自分の意思が伝わらない、先生やお友達の言葉も理解できないという環境からか、通いだしてからめちゃくちゃ怒りんぼうになりました(笑)
小さいながらにも、歯がゆさ、もどかしさがあり、その表現が怒る!ということに繋がっているのかなと思っています。これも成長の過程として見守っていきたいです。
まとめ
母子留学などでも人気のマレーシア。
まだ住み始めて間もないですが、子育て、教育においてはとてもいい環境だと感じています。
日本に比べて少ない費用でさまざまな選択肢を子供に与えてあげることができ、環境が整えば親の精神的負担も軽減されます。
自分が調べてる段階では、どんな園を選べばいいの?安全性は?教育水準は?と不安なことも多いですが、気になることはガンガン質問すれば先生たちも親身に答えてくれますし、業者を使わなくても、一人で申し込みまで完了することができました!
下調べにはしっかり時間をかけましたが、実際見学から申し込みは即日でしたし、入園も希望日から即日可能です。
この記事がマレーシアで子育てを頑張る皆さんの参考になれば幸いです。
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