こんにちは!久しぶりに子育てネタの投稿です。
我が家の娘も2歳になり、言葉や行動でも、日々たくさんの変化が見られます!!
とっても嬉しく愛おしいのですが、体力もついてか、寝かしつけにとにかく時間がかかってしまうようになりました。全然っっ寝ません!!
なんならベッドに入ってから1、2時間平気で遊び続けます。。。。
さっきまで眠そうにしていたのにーーー!!と驚くほど。
私たち家族が住む、マレーシアではコロナの影響で在宅勤務が義務となる地域や期間もあり、仕事を円滑にすすめるためにも、子供が規則正しく、すっと寝てくれるかどうかはとっても重要なポイント。
そこで、先輩ママにもたくさんリサーチして、元気いっぱい!好奇心旺盛な2歳児の寝かしつけのコツをまとめてみました。
2歳児の適切な睡眠時間
それぞれのご家庭で生活環境や基準も違ってくるとは思いますが、一般的に適切とされている2歳児の睡眠時間について調べてみました。
お昼寝は何時間ぐらいがベスト?
1日1回1ー3時間くらいが目安です。お昼ごはんの後、なるべくはやく寝かしてあげてリズムをつけるとよいでしょう。
我が家では、保育園がない日などはいつもお昼ごはんのあと、ひと遊びしてからの14時30分~や15時からが多かったのですが、遊びのテンションがマックスの時にはやはり全然寝てくれませんし、時間もどんどん後ろ倒しに。。。
確かに、保育園では昼食後はすぐお昼寝の時間ですし、いつも決まったリズムを作ってあげた方が子供も寝やすいかもしれません。大人だっておなかいっぱいになったら、眠くなりますしね♪
夜はだいたいみんな何時頃の就寝しているのかな?
おもちゃメーカーバンダイのアンケートによると、2歳までの子どもの就寝時間で圧倒的に多かったのは21-22時の間。続いて20-21時の間でした。
働くパパママの家庭だと仕事後お迎えして、家事や夕飯、お風呂などをどんなに急いでやってもこれくらいの時間になりそうですよね!
平均睡眠時間は11-13時間とのこと。
もっと小さい時は、親が寝ていたら、そのままもぞもぞしつつも二度寝してくれることもありましたが、今では『マミぃーーーー!!ウェイクアーーーっプ!!!』と叩き起こされます。(笑)
指の可動域を無視して、引っ張ってリビングに連れて行こうとするのでママも二度寝や遅起きはできません(笑)
2歳児の寝かしつけに時間がかる要因
寝かしつけは、どこの家庭でも苦労しているよう。
自分もつかれていたり、家事もたまっているときは、なかなか寝てくれなくて遊びモードになったときにはイライラしてしまうのが現実・・・。
『こら!いい加減に寝なさーーーい!!』なんて言っても聞いてくれた試し無しっっ!!
子供にも寝れない原因が少なからずあるのです。
(以下引用元/https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7452)
■昼寝の開始時間が遅い、または長い
月齢が低いほど、夜間の睡眠に加えて昼寝をします。夜にまとめて眠れるようになってくる頃には、昼寝の必要性が低くなります。夕方に眠るなど昼寝の時間が遅めだったり、昼寝が長すぎたりすると、就寝時間が遅くなるなど夜の睡眠に影響が出やすくなります。
→我が家の寝かしつけが苦戦する理由No.1はこれですね(汗)
■活動量不足
早起きの子供、早く寝る(21時前)子供はそうでない子に比べて、身体活動量が多いという報告があり、「日中のどれだけ体を動かしたか」も睡眠習慣に関連しているとされています。
→コロナ禍で外出制限や休校の措置がとられているマレーシアでは、外へのお散歩やおでかけもできず、一日中家で過ごす日が多いです。最近だとこの原因もかなり影響を受けています。
■日中や寝る前の興奮
興奮が原因で、子供の寝つきが悪くなることもよくあります。昼間に外出して初めての経験をした、寝る前にパパや兄弟などと体を使った激しい遊びをした、などで、子供は思った以上に興奮してしまい、なかなか寝つけなくなることがよくあります。また、テレビやスマホ、タブレットなどから発せられるブルーライトも、夜間に目に入ることで睡眠の質を下げるとされています 。
→娘は私の友人が遊びに来てくれた時などは大興奮で、お昼寝すっとばしてずーーーーーっと興奮状態で遊び続けます。やっと夕方くらいに寝たーと思っても、興奮が抜けきらないのか寝ながら泣いてしまうことも。。。
■親の生活リズムの影響
親の生活リズムは、子供の睡眠に大きく影響します。日本は特に、親子が同じ寝室で眠ることが多いので、親が夜更かしだと子供もそれに合わせた夜型の生活リズムになりやすく、就寝が遅めになりがちです 。
→自覚アリです。もともと仕事時間も不規則で夜型の我が家では、娘も自然と夜型に。。。ごめんよ。
■不規則な生活リズム
私たちの体は体内時計がセットされていて、朝、明るくなると目覚め、明るい光を浴びて約14時間たつとだんだん眠くなるようになっています[*4] 。毎日の生活リズムが不規則だと、この体内時計がうまく働かなくなり、寝つきや目覚めの時間もより不規則になってしまいます。
→子供の体内時計の正確さにはいつも驚かされます。寝る時間はバラバラでも起床の時間はいつも決まっていますね。
■睡眠障害の可能性
まずは大人もリラックスして安心して寝れる環境を作ってあげることが大事なようです。
→こちらは当てはまらなそうですが、たまに寝ながら立ち上がって歩き出すことがあって夢遊病??とちょっと心配したことはあります。
皆さんのご家庭でも、上記に当てはまりそうですか?
原因の多くは親次第で改善できそうな気もするので、我が家も生活時間の見直しや組み立てを改めて気を付けてみたいと思います。
先輩ママも実践!素早く入眠のコツは?
では、実際にどのように先輩ママ達が寝かしつけを行っているのか。
多くは『寝かしつけの時のルーティーンを決めておく』
とのことでした!
こんなルーティーンがありました!
・電気のスイッチを押させてあげる
・好きな本を選んでもらって一緒に読む
・ぬいぐるみを隣に寝かせて、子供にも寝かしつけの真似をさせてあげる
・早く布団に入った方が勝ちね!と寝室にうまく誘導する
ルーティーンを行う環境も大事で、子供にとっては入眠前はママやパパとのスキンシップの時間。リラックスして甘えられる時間でもあります。
そのためには、やはり大人も一緒にリラックスしてあげることが重要。
ついついスマホをいじりながらや家事などの合間にあわただしく気が立った状態では子供も落ち着けません。
また、子供がなかなか寝てくれないのは『この楽しい時間が終わっちゃう!』という恐怖感もあるようです。
寝る前には、一緒に寝っ転がって背中をトントンしながら『また明日も一緒にたくさん遊ぼうね。』『今日も楽しかったね、○○ができるようになって嬉しかったね。』などコミュニケーションをとる時間を心がけています。ポイントは興奮させないように淡々と落ち着いた声で話しかけること。子供はすぐなんでも遊びに変える天才です。楽しい!スイッチを入れないようにするのが結構難しくもあります(笑)
試行錯誤しながら寝かしつけを行っている我が家でも、寝てくれる率が格段にアップしたルーティンもできてきました。
最近のお気に入りは、その日のお気に入りのぬいぐるみたちをベッドに連れ込んで、横一列に並べて自分も含めたみんながぴったりと綺麗に整った布団に入ること。
布団がぐちゃッとなっていたり、一人でも布団から外れていたら怒りますが(笑)
おままごとっぽい遊び方ができるようになってきた月齢なので、まずはぬいぐるみたちを一生懸命寝かしつけます。
ぬいぐるみたちが寝んねしたら、自分も寝る番と思ってくれているようです。
この作戦に味を占めたパパママは、日本にいるばぁばにこちらをリクエスト中!
絶賛、アンパンマンブーム、ぬいぐるみブーム中だしこれは作戦大成功に違いない!
アンパンマンにパジャマを着せてあげて、『お世話してる感』も出るし、手を握るとほっぺが優しく光ってお喋りするらしいのです。早く到着が待ち遠しい!!
もうひとつ気になっているのはスマホにつける小型プロジェクター。
スマホ連動して効果音やBGMが出せたり、絵本の文章がスマホに表示されるのでママが読んであげながら天井に絵を映しだすことができます。
良さそう~!まず寝室にいきたがらない!とか布団の上でじっとしてくれない時には使えるアイテムですね。
子育てはいつだって焦りは禁物☆
寝かしつけも、ルーティーンづくりも根気よく一緒に楽しみながらやっていきたいです。
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