このブログの中で閲覧数のトップにいつも入っている、長毛猫の頑固な毛玉の取り方を紹介した記事。
関連記事:長毛猫の頑固な毛玉を根こそぎ取る方法!
夏毛から換毛期に徐々に移行しつつある今日この頃、我が家のとろろ丸の(ペルシャ♂)毛玉が大量発生!!
気付いた頃には、手足の付け根や耳の下などにしっかりと毛玉ができちゃっていました。長毛猫を飼ったことがある方はお分かりだと思いますが、この毛玉たち、本当に取れない!!オススメとされるブラシを何種類も試して、日頃からケアしたり、バリカンで刈ってみようとしたり、うちでも色々試してきましたが、猫にかかるストレスも多く、解くまでに時間がかかり毛を引っ張ってしまう為、痛くてすぐに逃げ出してしまう!!なんてこともしょっちゅうでした。
なるべく短時間で楽に取れる方法を模索して、行き着いたのが次の方法です。面白いくらい簡単に取れるので、次に毛玉が出来るのが待ち遠しいほどです(笑)
長毛猫の毛玉をノンストレスで取る方法
準備するもの
まず、前提として、日頃から人に触れられることやブラッシングされること、できれば短時間の抱っこに慣れさせておくと、とてもスムーズに毛玉の処理ができます。
用意するのはこの2つだけ!!
・リッパー(手芸用品)
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・鼻毛バサミ
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鼻毛バサミは先が丸くなっているので、猫ちゃんの皮膚に当ってしまっても傷つける心配がありません。
やり方は本当に簡単です。
手順
①毛玉部分の根元と皮膚の境目を指でつまみ保護・固定する
②リッパーを使って少しずつ毛玉をほぐす
③ほぐれてきたら、上に優しく引っ張り上げる
④まだ引っかかる感じがあれば、指で優しくほぐす
⑤取りきれずに浮いた毛玉は鼻毛バサミでカット
以上♪
要はリッパーでほぐすだけで簡単に取れちゃいます!!ブラシで何回も何回も必死にほぐしていたあの時間はなんだったんだろうと思える程、楽々一瞬で取れます。
実際に今回3箇所の大きい毛玉と、毛玉予備軍の毛の塊をほぐすのにかかった時間は3分ほど!
飼い主の方が病みつきになるくらいスル〜リと取れます。
とろちゃんも、ケアの間はじっと大人しく抱っこされています。短時間なので全然嫌じゃなさそう。むしろ、毛玉取られてるの気付いている!?レベルです(笑)たまに皮膚が引っ張られて痛いときは逃げそうになりますが、細かくリッパーを使っていろんな角度からほぐしてあげれば、全く痛くないと思います。
その他毛玉予防グッズ
とはいえ、日々のブラッシングで溜まった被毛を取り除いてあげることで毛玉の発生率はグッと抑えることができます。長毛猫はその名の通り毛も長く、自分でのグルーミングで毛を飲み込んでお腹に溜まっちゃうこともあるので、1日1回はブラッシングしてあげましょう。
そこでオススメなのが、言わずと知れたコレ!!
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軽く人形作れそうなくらい取れます!!ブラシに絡まった毛もワンタッチでお掃除できるので、お手入れも簡単。お手入れする前と後では、毛の流れや艶、フワモコ具合が全然違います。
2.3週間に一回ほどは、シャンプー代わりのミストを使ってブラッシングします。
長毛猫のシャンプーの後のドライヤー程大変なことってないですよね。以前シャンプーした際に少し乾ききっていないところがあったようで、それが原因で毛玉や絡まりが増えてしまったことがありました。
まだ試したことがない方には、騙されたと思ってリッパーでの毛玉取りとファーミネーターブラシを試してみていただきたいです。日頃のお手入れが楽になり、猫ちゃんも快適そうですよ♪
ペット用のバリカンにハサミなどがセットになっている便利なアイテムもありましたよ。
この記事が皆様のご参考になれば幸いです。
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