我が子が少しづず出来るようになることが増え、ついに歩き出した!
その瞬間ほど嬉しいことはありませんよね。
私も娘が歩き出す随分前からその瞬間を待ちわびて、ファーストシューズはどれにしよう?なんて夜な夜なネットサーフィンでお気に入りの一足を探し回っていました。
でも、初めはどんなものを選べばいいかわからず、ただデザイン性の良さだけで買ってしまい失敗したことも数知れず・・・。
今回はそんな私が、失敗の経験をふまえて、赤ちゃんの行動の発育に合わせた適切な靴選びのコツとNGポイントをお伝えしていきたいと思います。
足のサイズの変化とサイズの測り方
ファーストシューズを選ぶ際は、まず赤ちゃんの足のサイズを測ってみましょう!
赤ちゃん向けのファーストシューズでも、大人が普段履く靴と同じように、サイズ表記は同じでもメーカによって横幅や甲の高さが微妙に違ってきます。
大人の場合は、足長(つま先からかかとまでの長さ)を基準に靴のサイズを選ぶと思いますが、赤ちゃんの場合、足の横幅、足長、甲の高さの3箇所を基準にしてファーストシューズを選んでいきます。
もし自分での計測に自信がない場合は、計測器を使うのも便利です。
自分でサイズがフィットしているか分かるようになる小学生頃まで使えるので、1つ持っておくと便利だと思いますよ。
つま先に5mm〜10mm程度余裕のある靴が赤ちゃんには調度良いそうです。
1〜2歳頃までの赤ちゃんの足のサイズは、平均して3〜4ヶ月で0.5cmも大きくなります!!
ファーストシューズを購入した後も、しっかり足のサイズを定期的に確認し、ぴったりの靴を選んで履かせてあげてくださいね♪
発育段階別〜ファーストシューズ選びのポイント〜
服のサイズでもそうですが、赤ちゃんの体の発達のスピードはとても早いですよね。
もうすぐアンヨしそうだし、ファーストシューズを買っておこうと思っても、その頃には既にサイズアウトしていたなんて話もよく聞きます。ファーストシューズは基本的に、必要になったそのタイミングでの購入をおすすめします。
第一子だど特に張り切りすぎて、服も靴もなんでも早めに買い揃えすぎてしまいます(汗)
手のひらサイズのファーストシューズってなんであんなに可愛いの〜。
0歳~新生児期からつかまり立ちを始める前まで~
よくファーストシューズの選び方のサイトで「生後○ヶ月ごろ」と対象年齢の記述がありますが、赤ちゃんは一人一人体重や身長、足の大きさ、行動のステップの進み具合に差があるので、あまり当てにせず、本人に合うものを探したほうがいいと思います。
新生児期からつかまり立ちを始める前頃まではお出かけの時も靴をはかせず靴下のみという方も多いと思いますが、お洋服に合わせて外出時だけでもコーディネートしたいという場合はこんなものがオススメ。
靴下一体型でコットン製のシューズ。
お宮参りなどにも最適で柔らかい素材なので赤ちゃんも履いている違和感を感じにくいでしょう。
コットンシューズをamazonで見る0-1歳~つかまり立ちからよちよち歩きの頃まで~
安定してたくさん歩き出す前くらいまでの時期にオススメなのが、靴下一体型の底がシリコンになっているタイプのファーストシューズ。滑りづらく、つま先が反り上がっていることで前に転倒しづらい作りとなっています。室内でのあんよの練習にも最適です。
中でもオススメのブランドが「Attipas(アティパス)」のファーストシューズ。
男女ともにデザインも豊富で選ぶのが楽しくなっちゃいます。サイズ展開も豊富なので、ちっちゃめ、大きめの赤ちゃんでもぴったりなものを見つけやすいです。
アティパスのファーストシューズをamazonで見る個人的に使ってみて実感した事ですが、赤ちゃんがたくさん歩きたい!という意思を見せ始め、歩数が増え、外でのあんよも出来るようになってくる頃には卒業しても良さそうです。
何故なら、その頃にこの靴下一体型のタイプを履くと足首がグニョグニョしてしまいサポート力が追いつかなくなってくるからです。
1歳~ひとり歩きをマスターした頃に~
徐々にひとり歩きをマスターし、安定して歩けるようになって公園などでの外歩きデビューも見えてきた頃にオススメなシューズの選び方は、今までとは変わってきます。
その時期の赤ちゃんは自我が芽生えていることも多く、着替えを嫌がったり、じっと靴を履かせられるのを待っていられなかったりしますよね。
この頃になるとママが短時間で着脱させてあげられものを選ぶのがベスト!!ストレスなく脱ぎ履きできるマジックテープ式で、且つ、つま先手前までガバッと開くタイプを強くオススメします。
赤ちゃんは足首に力を意識して入れることができないので、かかと部分に高さがあり、履かせ口の開きが大きいものですと、スポッと足をはめやすいです。
履かせやすさ、足の固定の安定力、デザインともに人気なのはやっぱり「ニューバランス」!!
娘もこの靴に切り替えてから、歩くのがもっともっと楽しくなったようで、足首が曲がって転倒してしまう回数も減りました。今では靴を玄関から持ってきて「お散歩〜!!行くーーー!!」のアピールがすごいです。
大人向けでの人気の高い、コンバースやアディダスなども安定した歩きをサポートしてくれるのでオススメです。
コンバースのファーストシューズをamazonで見る夏場にオススメなファーストサンダルやスリッポン
暑くなってくる時期にファーストシューズデビューを迎える赤ちゃんにオススメなのはこちら。
メッシュ素材で、水抜きもできるタイプなのでそのまま水遊びも可能。暑がりな赤ちゃんでもムレを逃して快適なお散歩ができます。
イフミーのベビーサンダルをamazonで見る子供向けのクロックスもママから大人気。デザインも豊富でサンダルと靴を合わせたような形なので脱げて転倒してしまう危険もありません。
クロックスのサンダルをamazonで見るこんな選び方で失敗した〜購入のNG例〜
では、実際に私がどんなタイプの靴を購入して失敗したのか・・・。
すぐサイズアウトするしと安さ重視で購入したものや見た目の可愛さだけで選んだものは、とても履かせずらく、カパカパ脱げてくるものが多かったです。
まとめ
赤ちゃんの発育、発達に合わせた靴選びのコツから、ダメな例までご紹介してきましたがいかがでしたか?
ファーストシューズ選びはママにとっても記念になることだと思いますが、赤ちゃんの安全にも関わってくる大事な選択ですよね。
今では、サイズ調整が可能でサイズアウトによって買い換える頻度を減らすことのできるベビーシューズもあるそうですよ♪
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
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