関東でも梅雨明けとなりましたね!
太陽の日差しもバシバシ強くなってきていますが、皆さんは紫外線対策していますか?
先日のブログで、美白酒粕パックについてお話ししました。
私はエステティシャンとして働いてきた中で3000人以上の方のお肌を見てきましたが、
お肌がツルツル綺麗なお客様に必ずしていた質問があります。
『めちゃくちゃお肌が綺麗なのですが、普段どんなケアをしていらっしゃいますか?』
私的お肌の美しさの基準は
- 年齢より若く見える
- 艶がある
- 毛穴が開いていない
- 水分と皮脂のバランスがとれ水々しいお肌
- シワが目立ちづらい
などなど。
年齢相応、年齢以下で綺麗な状態をキープするのって本当に難しいです。 もちろん肌トラブルは、食生活、ストレス、睡眠、ホルモンバランスとも密接に関係していますから、頑張ってスキンケアをしていてもどうにもならない時ってあります
しかし、私が出会って来たツルツル卵肌のお客様達は決まってこう答えるのです。
『若い頃から、日焼け止めだけは必ず塗っていました』
普段からこだわっお肌のケアをしている方も、あまりスキンケアにお金や手間をかけていないとおっしゃっていた方も、共通して紫外線対策だけはしっかり行なってきたというのです。
それもそのはず。紫外線=シミというイメージが強いと思うのですが、紫外線は肌の老化•劣化と大きく関係しています!!
肌の老化の原因の8割は太陽光による紫外線が原因と言われているのです。
ここで私がお伝えしたいのは、その紫外線対策で日焼け止めを選ぶ際のポイントです!
なんとなく、SPFや+マークの高いものを選べば良い•••そんな風に思っている方が多いのではないでしょうか? 実は、紫外線は時期によって出ている種類が違うのでそれに合わせて使い分ける必要があります。
紫外線の種類を知ろう
♢日焼けの原因!UV-B
(引用:https://i-voce.jp/feed/10280/)
UV-Bは肌の表皮にダメージを与え、炎症や水ぶくれを生じさせたり、メラニン色素を増やして肌を黒くしてしまいます。メラニン色素が沈着すれば、シミやそばかすの原因にもなります。また、表皮の細胞を傷つけることで、皮膚ガンを引き起こすことも。しかも、UV-Bはエネルギーが非常に強いため、短時間の照射でも、肌に即、大きな変化を与えてしまいます。
◇シワ、たるみの原因!UV-A
(引用:https://i-voce.jp/feed/10280/)
もう一つのUV-Aは、UV-Bほど急激な作用はありません。けれども、UV-Bよりもさらに深い、肌の真皮にまでダメージを与えます。真皮には、肌のハリや弾力の基となるコラーゲンやエラスチンが存在しています。UV-Aは、そのコラーゲンやエラスチンを変性させて硬くしたり、十分な量のコラーゲンやエラスチンを生み出せなくすることで、シワやたるみを引き起こします。UV-Aはじわじわと時間をかけて肌にダメージを与えるため、すぐに変化を感じることはありません。でも、無自覚であるがゆえに、ケアや対策が十分にできず、気づいた時にはより深刻なダメージになってしまっているというキケンがあります。
時期に合わせた効果的な日焼け止めの選び方
SPFはUV-Bの防御効果を表す指標で、UV-Aの防御効果を表したのがPA(+マーク)となります。
SPFは季節に合わせ数値を変え、PAは季節であまり変動が無いので1年を通しての油断の無いケアがオススメです。室内や晴天以外の日も老化に繋がるUV-Aは出続けているので注意が必要ですね。私が出会ったお肌が綺麗なお客様達は、肌老化の80%の原因をしっかりケアし、日頃のダメージからお肌を守っていたのですね。
ちなみに、私はというと恥ずかしながら日焼け止めの匂いやテクスチャーが嫌いでエステティシャンになるまではほとんど使用していませんでした。
今長年日焼け止めを使っていなかったことをとても悔やんでいます、が!この重要さに気付いた時から日焼け対策をするかしないかで5年後•10年後のお肌にとても影響があると思うので、現在は日焼け止めは欠かさず使用しています。
ドクターズコスメでお肌に優しい紫外線対策
そんな日焼け止め嫌いの私でも、抵抗無く使い続けられているのがドクターズコスメのDLホワイト ブライトミルクUVです。
■SPF50+/PA++++
■ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)処方←超重要!!
■ウォータープルーフ処方 とお肌に優しいだけでなく、日焼け止め特有の嫌な匂いも全くなく、白浮きもしない。塗った後の手に残るテクスチャーも嫌な感じがなく、化粧下地としても肌を綺麗に見せてくれます。長年浮気すること無く愛用しています。
効果の高い日焼け止めは、同時にお肌に負担を与えることも多いので、是非皆さんには成分表をしっかり見てから選んで頂きたいです。
紫外線吸収剤をしておらず、オイルフリーのものを是非選んで頂きたいです。
その他の紫外線対策グッズ
シワ、たるみの原因と言われる UV-Aは地表に降り注ぐ紫外線の9割を占めていると言われています。しかも室内にいても日焼けはするんです。炎症などが起きづらく、気づかぬうちにジワジワと肌にダメージを与えます。考えただけで恐ろしいですね。
そんな紫外線からお肌を守るのは日焼け止めだけではありません。
- UVカットカーテン
- 帽子
- UVカットカーディガン
- ストール
日常的に利用するアイテムをちょっとUV加工のものに変えるだけでも、効果的ですね!
それでも日焼けしてしまったら?
紫外線対策に効果のある食べ物を摂取しよう!
新陳代謝を促進させる働きがあるのは、ビタミンA、B、C、Eなどを多く含む食べ物。また、抗酸化作用のあるリコピン、ポリフェノールを多く含む食べ物が良いでしょう。
トマト(リコピン)
熱を入れたトマトは多くのリコピンが含まれます。サッと湯通しするだけ、サッと油でいためるだけでリコピンの量がぐっと増えます。
カロテノイド色素というものを太陽から身を守るためのものがリコピンです。トマトを摂取することで日光に対する耐性を上げてくれます。
人参、サツマイモ(βカロチン)
リコピンと同様に果物や野菜に含まれるオレンジ色素であるβカロチンも日焼け対策として効果的です。そしてβカロチンを最も多く含んでいる野菜はサツマイモです。
特に紫色のサツマイモは、シアニジンやペオニジンなどUV対策の化粧クリームにも使用されている酸化防止効果のある色素が多く含まれています。
(引用:https://kagayake-mature.com/shigaisen-food/)
サプリなどで栄養補給をしながら日頃から補うのも良いかもしれませんね。
美肌は1日にしてならず♫
皆さんも今日から始められるケアを一緒に頑張りましょう。
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